
私は2001年に名古屋市立大学を卒業後、大阪大学の消化器内科に入局し、国立大阪病院(現・大阪医療センター)や八尾市立病院にて、消化器内科医として診療に従事してきました。
その中で、内視鏡専門医・指導医として、早期胃がん・早期大腸がん・大腸ポリープなどに対する内視鏡手術を積極的に行い、累計で2万件以上の大腸カメラおよび胃カメラ検査を実施してきました。
また、肝臓専門医・消化器病専門医として、B型肝炎、C型肝炎、自己免疫性肝炎、原発性胆汁性胆管炎といった肝疾患や、潰瘍性大腸炎の診療にも取り組んできました。
2017年からは大阪大学の糖尿病・内分泌・代謝内科に入局し、八尾市立病院の糖尿病内科にて診療を行う機会をいただき、日本糖尿病学会認定の糖尿病専門医を目指して多くの臨床経験を積むことができました。
一人の医師として、消化器内科と糖尿病内科の両面から診療を行えることが、当院の大きな特徴です。
さらに、総合内科専門医として、高血圧、脂質異常症、高尿酸血症、睡眠時無呼吸症候群、橋本病、花粉症、風邪、インフルエンザなど、幅広い内科疾患にも対応しています。
当院では、患者様のお話を丁寧に伺い、対話を通じて専門性を活かしながら、わかりやすい説明とご納得いただける診療を心がけております。
「来てよかった」と感じていただける、地域のかかりつけクリニックを目指して、日々精進してまいります。
院長 上田 高志(うえだ たかし)